週末田舎暮しで自分スタイルのススメ

平日は東京、週末は田舎暮らしの2住居生活。畑や田んぼで作物を作ったり、時にはヒーリングしたり。いずれは田舎暮らしの割合を増やし、ヒーラーとしての活動も増やしたいと模索中。

週末田舎暮しへの道

♪別荘と週末田舎暮らしとの意識の違い

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都会と田舎暮しの共存。週末だけの田舎暮らしの場合は、特にこの都会と田舎の共存というか、気持ちのバランスが難しいです。

たとえば田舎で過ごせるチャンスは1週間に1回。とは言うものの、どうしても東京で過ごさなければならない事情も出てくると、週末田舎へ行くことができないこともあります。そんなとき、心は落ち着きません。

またある時は、仕事が忙しくて週末田舎暮らし拠点に行かれない可能性が出てきたことも。そんな時には、かえってストレス解消で行きたくなるもの。

思い切って日曜日の夕方に週末田舎暮らし拠点入り、翌早朝5時台に起床して職場へ出勤するという荒業を行ったこともありました。

交通費を考えると勿体無いような行動ですが、たとえ滞在時間が数時間でも気分はリフレッシュ。改めて自然に囲まれた「田舎の威力」を実感しました。

別荘なら何週間も行かないケースは沢山あると思いますが、週末田舎暮
らしで、それはNG。ついつい腰が重くなってしまいます。

それを避けるためにも、畑を始めることは長続きの要素だと思います。作物たちが待っていますから毎週行く張り合いが出てきます。ここが別荘と週末田舎暮らしとの意識の違いかもしれません。

♪古民家

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古民家は、田舎暮しに興味がある人なら、誰でも一度は憧(あこが)れるのではないでしょうか。

私も古民家にあこがれた一人。

家を解体して更地にするために悪戦苦闘中していた最中、家を建てるより、古民家を移築させたらどうかというイメージも湧いてきました。

何となく「リサイクル」という印象もあり、新築より安いのでは?などと思ったのです。

ところが、家の解体には、とてもお金がかかるという現実を知り、さらに古民家は普通に家を解体するより、費用がかかることを教わりました。

古民家が建っている場所を購入し、リフォームして使うならコストダウンにつながりますが、例えば今回のように、別の場所から移築する場合は大変です。

「すべてと言っていいほど解体は手作業に近くなる」ある工務店さんは、そう教えてくれました。

バラバラにして大切に保存して、移動して組み立てる。おもちゃではあるまいし、家ですから、これは大変です。

ということで、最初から古民家を探していなかったこともあり、現実的に(資金的にも)無理。古民家はスッパリあきらめました。

♪解体工事費用

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解体工事についてですが、今回、購入した土地には残念なことに(?)家が建っていたので、仮に新築に決めた場合、まずは家を解体しなければなりません。

解体工事費用。これが、びっくりするほど高いのです。驚きました。

物件を買うまでは、何となく「わっしょいわっしょい」の勢いだったので、家が建っていても、「壊せばいいわ」くらいに、あまり気にしていなかったのですが、いざ、住むようにするという現実に向き合った時に、かえって「余計なもの」があることを、今さらながら認識した次第です。

結局リフォームの選択はやめ、新築するという道を選ぶことにしたのですが、いつ建てるかは全くの未定だとしても、まずはリフォームの選択を捨てた時点で、現在建っている家を解体しなければなりません。

解体工事なんて、あまり馴染みがないので、物件の売主さんに聞いてみたところ、工務店で解体も請け負う地元近くの業者を紹介してくれました。

ところが会ってみると、解体だけでなく家の建築を請け負いたい気持ちが、とても露骨に伝わってきます。

それでいて私のこだわりである1フロアの希望や、できればソーラーにしたいとか、健康ハウスを目指しているということを話題にしても、聞いているようで、まったく聞いていない。

業者は「うんうん」と言いながらも、お互いの話は全くの平行線ということが解りました。

とにかく解体だけでも請け負ったらいくらになるか、見積を頼んでおきました。

解体工事なんて、全く未知(無知?)の分野なので、「数十万くらいかなー。。。」などと呑気に構えていたら、なんと見積り額は200万円台。解体工事費用、高い、高すぎる・・・。

♪リフォームか新築か

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リフォームにするか新築にするか。

土地(家が建っている)を購入した今、これからどうするかについて判断に迷う選択ですが、どう考えてもリフォームの方が新築より安くあがります。

しかも現在家が建っているので、なおさらリフォームした方が安く上がるはずですし、手っ取り早く住むことができます。

では、なぜリフォームか新築するかで迷っているのか。

それは、私の中で「田舎づくり」へのこだわりがあるからです。

こだわりの一番の要素は「健康的な家づくり」。

住むことで健康的な生活を送れるような家づくりをイメージしています。

そしてもう一つの理由として、単に自分や家族が住むだけの家ではなく、集会所のような研修所のような「とにかく人が集まって利用できるような場所にしたい!」という思いがとても強かったのです。

理想はお寺のような道場のような、全てにおいて1フロア。全てにおいて間仕切りのない家。

とにかく基本は1フロアにこだわりました。

他にも新建材や化学的な素材を使わない木の家にしたい。

ということで、リフォームでも新築でも構わないのですが、いずれにしても莫大な費用がかかりそうな気がします。

♪不動産登記の手続き

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不動産登記の手続きを自分で行いました。

これは、不動産業者を通さずに、不動産取引を行ったためです。

不動産登記用の書類は、売主さんが作成してくれました。
最初は売主さんを疑っていた私でしたが、後から思うと、結構マメに動いてくださり親切だったです。

名前や住所、日付欄など、一つ一つ、一文字一文字に、細心の注意を払います。

万が一間違ったら間違った箇所に訂正印を押しますが、それ以外にも欄外に「○○文字一字修正」みたいな記載もした記憶があります。

不動産登記は法務局で手続きします。

初めての経験だけに、書類に不備がないか、ちゃんと受理されるのかなど、単なる不動産登記手続きなのかもしれませんが、完了するまでは緊張します。

しばらくして名前が呼ばれ、ようやく手続きが完了です。
その場で、すぐ登記簿謄本を申請して、間違いなく私の名義になっているかも確認しました。

ここにきて、ようやく気分が落ち着き「とうとう不動産を手に入れた」という「じわーっ」とした感動が溢れてきました。

しかも地方の法務局という、日頃なじんでいる都会の空気とは違った場所での手続きも、これから始まろうとする新しいスタートを、より非日常的な感覚へと誘(いざな)ってくれました。

文章にすると数ページの出来事ですが、とても長い道のりだった気がします。

でもここまでは、ある意味「物件を手に入れて不動産登記をした」だけにすぎません。田舎作りは、これからが本格的です。

♪不動産購入エピソード

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不動産を購入するにあたり、今だから言えるエピソードがあります。

今回物件購入にあたり、仲介業者としての不動産業者を通さず、売主である土地所有者と直接売買契約を結びました。

これは不動産業者を通せば売買手数料が発生するため、お互い少しでも余計な費用は掛けたくないという利害が一致した結果ですが、思い返せば無謀な行動。今思うと、かなりリスキーな選択です。

ちなみに不動産の売買に関して、相手が「業」として不特定多数を相手に商売していない限り個人的な取引は問題がないようです。

いずれにしても売買契約を結び手付金を銀行振り込み。そして、残金は現金で支払うことになりました。ある意味、権利書と現金の物々交換です。

さて、さすがに手付金の時とは異なり金額が大きいので、万が一のことを考えて、実はこっそりカセットテープを持ち込みました。

しかも録音しているのがわかると、体裁が悪いので内緒にしました。つまり隠し録音撮り。

会話をテープに撮ったからといって、いざと言うときに役に立つのかどうかは判りませんでしたが、何か手を打たずにはいられなかったのです。

「権利書」と引き換えに「現金」を渡す。映画やテレビドラマのワンシーンが思い浮かびます。

そして残金を支払った後で受け取った古くてボロボロになった権利書。

感動と言うより初めて不動産を手にするという重責(?)に似たような感覚を持ちました。
楽天市場
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